2022年1月31日
会員各位
一般社団法人シーボニアヨットクラブ
地域貢献・海洋環境委員会
委員長 野々村 彰
副委員長 小林 隆太郎
委員 若原 裕一
ニュースレター ～SDGs PROJECT～
拝啓
頌春の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、1月の～SDGs PROJECT～の活動について以下の通りご報告致します。また、既にご案内の通り昨年11月からお年3月末日までの～SDGs PROJECT～活動は、毎月第３日曜日の８：３０に実施予定です。詳細は文末の～SDGs PROJECT～活動ポスターをご参照下さい。一人でも多くの方に、このPROJECTに参加して頂き「持続可能な開発目標」の一員となって頂けることを期待しています。
ご承知の通り、オミクロン株を主因とした新型コロナ感染症に罹患する方が増えており、まん延防止等重点措置が発出されております。ビーチクリーンなどのSDGs活動は、野外での活動なので３密になることはないので引き続き行って参ります。
皆様もご自愛のほどお祈り申し上げます。
敬具
記
【1月の活動状況】
（１）トンガ沖大規模噴火による津波警報下の活動
前日のトンガ沖大規模噴火により、津波注意報が日本の太平洋岸に発出され、シーボニアでも海岸には近寄らないようにとの情報が当日深夜より報道等にて再三警告されました。
当日はビーチクリーンに多数の方々が参集されましたが、注意報が解除されない状況の為、中止を決定しました。会員以外の方も集まって戴きましたので、一般社団法人シーボニアヨットクラブとしての活動は取り止めたものの、水面も穏やかであることと防波堤内であれば軽度の津波なら防げることから、監視を行いながらバースでのゴミ回収を有志の方々と実施致しました。 オミクロン株の感染拡大も進んでいることから、感染対策に留意しての実施となりました。
（２）活動の状況（津波警報下による個人有志の活動として）
①日 時 1月１６日 8：30～9：15
②参加者 理事・委員および賛同者 10名
③場 所 バース内
④回収量 多量、各人ゴミ袋(45L)を持ち主にバース内の浮遊ゴミを回収 （内訳：一般ごみ約10kg）
⑤ゴミの種類 ビニール片、発泡スチロール片、プラ容器の破片、吸殻、各種海面浮遊ゴミ
⑥評 価 ・津波警報下により個人有志の活動として定例SDGs活動を行った。
・今回も会員以外の方も参加頂きました。
・参加した方々には普段は気付かないバース内の海面においても、ビニール・発泡スチロールなどのマイクロプラスティック片が多数あることを実感して頂きました。
以上