SDGs

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シーボニアの海を守るために

海は自身を綺麗にする自浄作用があります、でも過去に海を楽しみ、海に配慮せずに暮らしてきた人達が、我知らず海のバランスを崩して自浄能力の限界を超えてしまい現在に至っています。綺麗に見える海でも、よく見れば人工物で汚染されています。我々は遊びの中にも周囲の環境や海に配慮した活動を開始しました。
現在の小網代湾は自然ではないゴミでの汚染が懸念されています。
一見綺麗なシーグラスですが、これは以前に誰かが海に紛れ込ませた人工物の残骸です。瓶や容器であったものが海に揉まれて綺麗になっています。
シーグラスやゴミを集めて自然の海に戻すことも大切ですが、自然を守るのは少しでも人工物を減らすこと、汚染を抑えることです。ゴミに気づいたらその時に通り過ぎるか、或いは拾ってゴミ箱へ入れるかで環境に対してのプラスとマイナスの違いがあります。
海を綺麗にする心掛け、次の10年後も20年後も綺麗な海を守れるか、或いは小網代湾を魅力のない海に導くかはあなた次第です。
シーグラス、空き缶、空き瓶、ビニール、使えない釣具、油脂、飲み残し/食べ残し、etc、 シーボニアへ来た時よりも少しだけ綺麗に、これが持続可能な取り組みです。海はゴミ箱ではありません。
楽しむためのエネルギーの1/100を海のために、将来の日本の為に提供してください。

海の豊かさを守ろう