2022年4月26日
会員各位
一般社団法人シーボニアヨットクラブ
レース委員会
委員長 黒岩 貴
副委員長 大野 利美知
委員 嶋野 公秀
第19回ノルウェーフレンドシップヨットレース参加レポート
4月24日、江の島沖で開催された第19回ノルウェーフレンドシップヨットレース、大会2日目のクルーザー部門オープンクラス。大野副理事長にお誘いいただき、SerenadeⅢに乗船して参加しました。
コースは、スタート/江の島沖→白灯台沖誘導ブイ→烏帽子岩→浮漁礁相模3号→フィニッシュ/江の島沖の約18マイル。北風、レース途中から雨予報の朝9時、オープンクラスの12艇とIRCクラスの5艇が揃ってスタート。
SerenadeⅢはスタート直後から先頭に立ち、烏帽子岩まではIRCクラスの5艇を後ろに従えて快調なセーリング。烏帽子岩から浮漁礁相模3号へはブロードリーチ。スピネーカーやジェネカーを揚げる他艇を眺めながら、SerenadeⅢはジブで優雅にクルージング。最終レグは真上りで江の島を目指す。途中、イルカの大群と行き違う。体は見えないが、背びれや尾びれが見え隠れし、たまに呼吸のための潮吹きも見ることができた。12時11分、オープンクラス6位でゴール。皆から笑顔がこぼれる。
今回54フィートという大きく美しいヨットでのレースは、最高の乗り心地、おにぎりやパンをもぐもぐしながらの談笑タイム、スピン艇はお先にどうぞと楽しむこと優先、等々優雅なひとときを堪能させていただきました。ヨットに出会えてよかったと思えた一日、ありがとうございました。
(写真/レポート 嶋野公秀)
シーボニアマリーナ出港前
スタート
IRCクラスの5艇
烏帽子岩
もぐもぐタイム
浮漁礁相模3号