ニュースレター～第8回ファミリーヨットレース（共催）のご報告～

拝啓　夏至の候、会員の皆様におかれましては、ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。平素はクラブ運営に際し格別のご厚誼にあずかり、厚く御礼申し上げま
す。

さて、6月1日に第８回目を迎えるファミリーヨットレースを開催しました。当日は、梅雨入り前の25℃の快晴に恵まれて風も３～４ｍ／ｓのヨットレースには最高のコンディションの中、PIRAEUS号・AKAHA号・SERENADEⅢ号・MAPLE号・BARCOLANA号・NEREUSⅢ号の各艇が14：00のスタートへ向けて13：00頃よりシーボニアマリーナから小網代湾へ出艇しました。

定刻の14：00に各艇がスタートラインから一斉にスタートしマークに向けてレースを開始、マークを1番でターンしたのはPIRAEUS号、3分遅れて艇が大きくベテランクルーを擁するSERENADEⅢ号が2番でマークをターン、3番は親子で操船するNEREUSⅢ号、4番はAKAHA号でゴールに向けてデッドヒート、ゴールでの着順は1位がSERENADEⅢ号、2位がPIRAEUS号、3位がAKAHA号、4位がNEREUSⅢ号であった。残念ながら、BARCOLANA号とMAPLE号は規定によりDNFとなった。しかし、帆走指示書によるHandicapにより、順位は1位がAKAHA号・2位がPIRAEUS号・3位がNEREUSⅢ号・4位がSERENADEⅢ号となり、レースは終了した。

レース後は、シーボニアクラブハウスレストランにて表彰パーティーを41名が参加して開催された。種子田理事長の挨拶、大野副理事長の数日後に予定されている小笠原諸島父島への航海への決意表明のあとに乾杯のご発声で懇親パーティーが開始されました。メインの料理が出た頃に、橋本理事の司会で表彰式を行い1位～3位にはトロフィーと副賞の豪華賞品を授与しました。最後には園部副理事長の中締めと3本締めにて盛会のうちにファミリーヨットレースおよび表彰パーティーは無事に終了しました。

次回のファミリーヨットレースは8月11日の開催を予定しています。引き続き、皆さんのご参加よろしくお願いいたします。

敬具

第8回ファミリーヨットレース