2025年6月30日
各位
一般社団法人シーボニアヨットクラブ
レース委員会
委員長 黒岩 貴
副委員長 大野 利美知
委員 嶋野 公秀
委員 金木 啓宗
ニュースレター 第11回ファミリーヨットレースのご報告(共催)
拝啓 小夏の候、会員の皆様におかれましては、ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。平素はクラブ運営に際し格別のご厚誼にあずかり、厚く御礼申し上げます。
さて、6月14日にファミリーヨットレースを開催しました。当日は、雨予報につき開催が危ぶまれましたが、開催前に降雨はなくヨットレースの開催時に時折、小雨が降ったものの、レースには影響がありませんでした。今回のヨットレースは7艇のエントリーでしたが、MAPLE艇は整備不良につきDNSとなり6艇でのレースとなりました。
レースは予想通りSERENADEⅢ艇が先頭を終始キープし、AKAHA艇とPIRAEUS艇が追走する形、その後ろにNEREUSⅢ艇とTIKI艇が追いデッドヒートのレースを展開しました。
一方、BARCOLANA艇は、月光セーリングチームのメンバーに乗船して頂き、背水の陣でレースに臨んだものの積年に亘る船底のフジツボの為、速度が上がらず先行する他艇とは遅れる形になりました。
レース後は、シーボニアクラブハウスレストランでの表彰式・懇親会に加えて、公益財団法人日本セーリング連盟オリンピック強化委員会の宮本貴文強化委員長より2024パリオリンピックセーリングにおいて混合470級で岡田奎樹選手と吉岡美帆選手のペアが銀メダルを獲得した話しや2028ロサンゼルスオリンピックに向けての強化方針などの講演、また、月光セーリングチーム(一般社団法人シーボニアヨットクラブ所属)の小島広久様からは昨年10月2日~5日にアメリカ・シアトルで開催されたJ/24ワールドチャンピオンシップ2024で月光ダイアナがワールド3位になった話しと、今年、イギリスで開催されるJ/24ワールドチャンピオンシップへの意気込みを含めた講演をして頂きました。
一般社団法人シーボニアヨットクラブとしても引き続き、月光セーリングチームのサポートを微力ながら行っていく所存です。
次回のファミリーヨットレースは8月16日開催で、レース後は恒例の船上BBQを開催しますので多数の皆様のご参加を期待申し上げます。
梅雨とは思えない暑い日が続きますのでご自愛頂き、今年のマリンライフをお楽しみ下さい。
敬具