2024年8月30日
会員各位
一般社団法人シーボニアヨットクラブ
地域貢献・海洋環境委員会
委員長 野々村 彰
副委員長 安東 多紀
委員 嶋野 公秀
ニュースレター ~SDGs活動(ビーチクリーン)及び小網代ウォークのご報告(共催)~
拝啓 残暑の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素はクラブ運営に際し格別のご厚誼にあずかり、厚く御礼申し上げます。
さて、8月の~SDGs PROJECT~の活動について以下の通りご報告致します。
また、今年度の~SDGs PROJECT~活動は、毎月第3日曜日の8:30に実施予定です。
一人でも多くの方に、このPROJECTに参加して頂き「持続可能な開発目標」の一員となって頂けることを期待しております。(尚、SDGs活動はシーボニアヨットクラブとの共催活動となります)。
また、今年度よりビーチクリーン後、NPO法人小網代野外活動調整会議主催の「小網代の森ボランティアウォーク」へ有志にて参加を予定しております。慶應義塾大学名誉教授の岸由二先生により小網代の森を案内いただき、小網代の自然環境について更に知識を深めることのできるイベントです。詳細については三浦市民交流センターのホームページ内「登録団体のイベント一覧」よりご参照ください。
暑い日々が続きますが、健康には十分にご留意なされ、皆様ますますのご活躍を心よりお祈りいたします。
敬具
記
【8月活動状況】
2024年7月21日(日曜日)
① 実施時間帯:8:30〜9:15
② 天気:曇り、気温30℃、曇りでしたが残暑の厳しい暑い日でした
③ 参加者:12名
④ 場所:ビーチおよびバース内
⑤ 回収量:少量(45Lのゴミ袋6つ分)
⑥ ゴミの種類:
ビーチ/漁具、ビニール袋、ペットボトル、ガラス片、木片、各種プラスチック、シーグラス
バース/ビニール、落ち葉
⑦ 評価:今回は台風の影響もありビーチに多数のペットボトルや漁具、バケツなどのゴミが多量にありました。但し、バース内のゴミは少量でした。
【8月小網代ウォーク】
今月も「小網代ボランティアウォーク」に一般社団法人シーボニアヨットクラブから5 名で参加してきました。
8 月の真ん中でかなりの暑さでしたが、熱中症に注意しながら慶應義塾大学名誉教授岸由ニ先生と東京工業大学教授柳瀬博一先生の案内で小網代の森を探索しました。
お盆の時期はハマカンゾウが満開に咲いており、大変美しい風景が広がっていましたが、在来種の雑草の影響で、今年は去年に比べて1/3 程の規模になってしまったとの事です。
ボランティアウォークの最後に、参加者みんなでハマカンゾウの周辺の雑草の駆除を行いました。
猛暑の中、参加者みんなで水分補給を行いながらある程度、駆除出来たと思います。
来年以降は海水を汲み上げて、雑草を枯らし、塩水に強いハマカンゾウを繁殖させていく試みを行う予定との事でした。2027 年の横浜花博に合わせて小網代の森をハマカンゾウで埋め尽くすという計画なので、今後とも是非みなさんの協力をお願いします。
以上