2025年10月31日
会員各位
一般社団法人シーボニアヨットクラブ
地域貢献・海洋環境委員会
委員長 野々村 彰
副委員長 安東 多紀
委員 嶋野 公秀
委員 後藤 光博
ニュースレター ~SDGs活動(ビーチクリーン)及び小網代ウォークのご報告(共催)~
拝啓 錦秋の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素はクラブ運営に際し格別のご厚誼にあずかり、厚く御礼申し上げます。
さて、10月の~SDGs PROJECT~の活動について以下の通りご報告致します。
また、今年度の~SDGs PROJECT~活動は、毎月第3日曜日の8:30に実施しております。(12月および1月の活動は開催いたしませんのでご了承ください。)
一人でも多くの方に、このPROJECTに参加して頂き「持続可能な開発目標」の一員となって頂けることを期待しております。(尚、SDGs活動はシーボニアヨットクラブとの共催活動となります)。
また、今年度もビーチクリーン後、NPO法人小網代野外活動調整会議主催の「小網代の森ボランティアウォーク」へ参加しております。(小網代の自然環境について更に知識を深めることのできるイベントです。)
寒さが増す折、くれぐれもお身体にお気をつけてお過ごしください。
敬具
記
【9月活動状況】
2025年9月21日(日曜日)
1. 実施時間帯:8:30〜9:15
2. 天気:曇り、23℃ 風なし、初秋にしては暖かい陽気でした。
3. 参加者:17名
4. 場所:ビーチおよびバース内
5. 回収量:多量(15Lのゴミ袋12つ分、ゴミ籠には溢れるほど)
6. ゴミの種類:
ビーチ/漁具(漁師の物と思われるロープなど)、ビニール袋、 ペットボトル、ガラス片、木片、各種プラスチック、シーグラス
バース/ビニール、マイクロプラスティック、ペットボトル、漁具、流木、落ち葉
7. 評価:台風の影響と北西の風の影響で、今回はバース内に取りきれない程の流木・落ち葉・ビニール・マイクロプラスチック・ペットボトル・漁具などゴミがありました。ビーチも台風や北西の風の影響で、漁具、ペットボトル、ビニール、マイクロプラスティックなど多量のゴミを回収しました。









【9月小網代ウォーク】
「小網代の森の希少性は、朱鷺やパンダの比ではありません」
柳瀬節の名調子で始まるボランティアウォークに今月も参加してきました。
森の中はすっかり秋の装い。季節の移ろいを感じます。今夏の猛暑で葦の生育が悪く、代わりに黄色の花を付けたセイタカアワダチソウが上流から下流まで生い茂り、その生命力の強さを見せつけています。
やなぎテラスでの小休止の際、柳瀬先生が「こっちへ来て耳を澄ましてください」と呼んでいます。
見ると、無数のミツバチが乱舞。付近の養蜂家のミツバチがセイタカアワダチソウの花から蜜を採取してします。今の時期に咲いてる花は貴重なのだそうです。
荻の原を抜けると、岸先生が待つゴールのえのきテラスです。
岸先生のお話を聴き、厄介モノのセイタカアワダチソウを抜く作業で一汗かいて今回も無事終了しました。










以上
